ハワイ・ワイキキでの移動手段として、短距離の移動に便利な路線バス(TheBus)が
あります。本数も多く、乗り方さえ知っていれば迷うことはありません。
路線バスで行動範囲を広げてみませんか。
まずは説明よりビデオで利用方法を見てみましょう。ハワイ州観光局の日本語ビデオがわかりやすいです。※ちょっと古い動画のため、現在ではトランスファーチケットがありません。
いくら掛かるの?
片道運賃
6-17歳(ユース):$1.25(年齢確認のため身分証明書の提示が必要な場合があります)
5歳以下の子供:無料(運賃を支払った人に対して1人が無料です)
※混雑時は膝の上で座らせてください
乗り継ぎはできない(以前はありましたが廃止されました)ので2回以上乗車するなら次のワンデイパスを購入してください。
1日フリーパス(ワンデイパス)
(午前0時から翌午前3時まで有効)
6-17歳(ユース):$2.50
5歳以下の子供:無料(運賃を支払った人に対して1人が無料です)
その他、マンスリーパス、65歳以上の割引、障害者割引等ありますが乗車前に別途、手続きが必要です。利用条件等はこちら
支払い方法は?
現金払いです。あとでも書いていますがお釣りは出ません。小銭を準備しましょう。今後、HOLOカードというsuicaのようなICカード「HOLO Card」が2019年1月から予定されています。まだ地元限定?のトライアル中のようで旅行者が使える状況ではないようですが今後、ICカードが使えると現在のような小銭が不要となって便利になりそうです。
TheBusの乗り方、降り方は?
バス停に向かいますがスマホを活用してまず、Googleマップで目的地を検索して経路を表示します。どのバスに乗ればよいかカンタンにわかります。Googleマップを頼りにバス停まで着いたら、バス停に書かれた路線番号が同じか確認しましょう。
乗りたいバスが来たら、バス停の看板の前で運転手に合図します。乗車は前から、降車はどちらでもOKなので前ドアで降りる人を待ちましょう。乗ったら運賃を支払います。運転手が見ているときに運賃箱に入れますが両替機等、お釣りは出ません。普段から小銭を集めておきましょう。1日フリーパスを利用したい場合、お金を入れる前に運転手に伝えてください。
日本のバス同様、前方は優先席となっています。後ろに進みましょう。
降りたいバス停に近づいたら、窓のところにあるひもを引いて合図します。Stop Requestedと前方の電光掲示板に表示されるのを確認しましょう。バスが停まったら降りますが後ろのドアは自動で開きません。ドアをタッチすると開きます。
どこを走っているの?
時刻表を現地で手に入れるか、アプリDaBus2をダウンロードしましょう。PDFの路線図もありますがアプリのほうが便利です。事前にインストールしておきましょう。近くのバス停が検索できて何分後に次のバスが来るかわかります。